個別指導塾変更の理由

学校であれ塾であれ、学ぶことそのものよりも環境が重要な事はあります。それは取りも直さず「人間関係」です。人間が2人以上いれば人間関係は生じ、3人以上になれば何かしらの意見の食い違いや価値観の相違、感性の相違などからトラブルが生じる事はあります。年齢性別に関わりなく、人間である以上生涯向き合わなければならないのが人と関係です。ヒューマンスキルを養うためには集団生活は必要不可欠ではありますが、一度こじれてしまい、あまりにも精神衛生上良くない状態になってしまったならば、環境を変える事も必要です。そしてそれはいつでもだれにでも可能な選択です。

社会人にでも転職の自由がある様に、子どもにも自由に学校を変える事が出来れば良いのですが、義務教育課程の小学校や中学校の場合、親の転勤でもない限り転校は難しいでしょう。しかしながら塾の変更は可能です。塾の場合も先生やクラスメイトとの相性が良くない場合、変更する事ができます。場合によっては親が塾の講師との相性が悪いという理由で塾を変えることもあります。塾は学校と異なり営業力が必要とされるため、一度つかんだ生徒を放さないための工夫をしますが、もとより拘束力はありません。マニュアルがしっかりしている個別指導塾への変更を望む保護者が増えているのも、営業力の賜物と言えます。