中学受験の現状とは

都心部にあっては、高校は私立が優勢ですが、地方では公立が優勢であることに変わりはありません。中学校も同様ですが、小学校は公立が大勢を占めています。問題はどの時点から受験をして叱るべき学校へ入学するか、見極めが大切です。小学生の子供に受験のための勉強をさせることに抵抗を感じるご両親は多く、考えた末に地元の公立中学に進学させることを選択するケースは多いのです。地元の中学校に進学してしまった場合、中間一貫校への入学は高校進学の時期まで待たなければならず、しかも高校からの入学を受け容れている学校に限るため、選択肢は自ずと狭まります。

何かを選択するというのは、どの様な場合でも難しいことです。まして学校の場合、入学してしまうと最低3年間、最長6年間は環境が変わりません。もし学校との相性が悪ければ最悪の選択をしたことになるのです。そうした事を考慮して、結果的に中高一貫校を選択せず、公立中学に進学するケースも少なくありません。また、既に小学校での人間関係に悩みを抱えている場合もあり、それを回避する目的で私立中学へ進学させるケースがあります。様々な目的や思いがあり、それに合った選択ができるほど多様化しているのです。